毎日がミスプレイ

COJの話とかしてると思うよ?

イベント報酬カードレビュー

 現在☆197個。後1戦で本垢分終了。すっげえきつかったゾ~。

 まあまだサブ垢残っているんですが(絶望)。

 どうも。そういえばイベント報酬のカードの吟味をちゃんとやっていなかったんで見直してみようと思います。

 

停滞の楽園

黄、CP2

インターセプト

対戦相手のターン開始時、あなたのライフが4以上の場合、お互いのライフを+1する。

対戦相手のターン開始時、あなたのライフが3以下の場合、あなたのライフを+1する。

(ライフは8以上にはならない)

 

 ライフゲインカード。能動的に自分のライフをプラスするカードはこれが初ですかね。

 ライフ3以下の状況で打つ事が望ましく、コスト的にも序盤に打つカードじゃありません。なので3枚入る事はまずないでしょう。

 数点を争うような状況のラストターンでこれを打たれると計算狂う事間違いなし。これ1枚が勝敗を分けたという試合も出てくる事でしょう。それと先手有利なこのゲームでは珍しく、後攻の方が強いカードでもあります。

 ただしコストに見合った効果とはやや言い難いです。ライフアドバンテージにかなり重きが置かれているゲームとはいえ、コストを用意する必要のあるインターセプトというのはそれだけで忌避されがち。通常のデッキにおいては防御的なユニットを用意した方が基本的には融通が効きましょう。

 これと最も相性のいいデッキは、壁の用意が難しいトリコンかと思われます。ライフが3以下の状態でカパエル展開しエンド、返しのターンで回復しつつ人身御供と自然な動きが想定できます。世界創生が刺せずにライフが1になった状況でも、やり直しが効くのもGood。

 トリコンでなくとも、例えば相手のライフを削る手段に乏しいデッキに1枚お守りとして刺しておくと案外いい働きをしてくれるかもしれません。DOBが付いたら枠の余った際に一考の余地に値するカードだと思います。

 

ヒュドラ

赤、CP5

ユニット

【固着】
このユニットがフィールドに出た時、あなたのトリガーゾーンにあるカードを破壊し、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それに[破壊したカード×2000]ダメージを与え、このユニットの基本BPを+[破壊したカード×1000]する。

BP: Lv1 6000/Lv2 7000/Lv3 8000

 

 ヤマタノオロチのコンパチと思しき1枚。非常にクセが強い能力持ち。

 まずは本家同様に内蔵されている固着。これによって黄色のジャンプーガブリエルでテンポアドバンテージ取られる心配がなくなりますが、黄色相手に役に立つ事はありそうであんまりない。ただ珍獣デッキが標準装備しているKPに耐性があるというのは、珍獣が苦手な赤黄だとプラスでしょう。

 そしてもう一つ。自分のトリガーゾーンのカードをダメージソース兼BPに変換する能力。これがまたかなり絶妙な調整と思われる。

 最大8000ダメージを与えながら最大BP10000のユニットを展開できると考えれば5CPでも破格ですが、その場合はかなりのハンドアドバンテージを失う事になります。しかも最大ダメージを狙うとコスト軽減ができないというのもまた絶妙。

 焼かない場合と2000ダメージでユニットが除去できた場合にのみアドバンテージはヒュドラ本体の分で+1。それ以外はダメージ量が多くなるほど1ずつ減っていきます。状況に応じてダメージ量を調節できるとはいえ、高BPを焼くには不向き。逆に低コストを焼くならブロウアップなどを優先した方がいいでしょう。そもそも同コスト帯には蠅魔王ベルゼブブがあるので、こちらが優先して使われる事はまずないでしょう。

 固着持ちとして運用を考えるにも同コストにヴェルフェゴールが存在します。というか劣火の侍がいますね。ベルゼみたいな事をしたくて固着持ちを優先したいとか、使う理由を探すにもけっこう条件付けなきゃなりません。まあDOB要因といっちゃえばその一言で解決しますが。

 能力の性質上、アドのロスを他のカードで補える海洋などは相性がいいでしょう。逆にコンバットトリックを刺しっぱなしの状態でありたい緑系のデッキなどは相性が悪いと思われます。

 酷評しましたが、アドのロスがあろうと火力内蔵のユニットでかつ調整可能という強みがあるので、使ってみたら意外と便利だったなんて事があるかもしれません。オリボ次第。

 

鏡の盾

無、CP0

インターセプト

対戦相手のトリガーカードの効果が発動した時、あなたの捨札にあるトリガーカードを2枚ランダムで手札に加える。
対戦相手のインターセプトカードの効果が発動した時、あなたの捨札にあるインターセプトカードを2枚ランダムで手札に加える。

 

 テキストが公開された当初から色々言われている今回の目玉カード。アドになる事しか書かれていない。

 2種類ある効果のどちらもカードアドバンテージがプラスの凄い奴。しかもコスト0でかつ無属性と非常に扱いやすい。ただし誘発条件が完全に相手に依存するために、腐る場合も考えられます。

 例えば対ディナーハンデスだとトリガーは地下書庫くらいしか採用されず海洋の楽園が回収できないとか、対珍獣だとインターセプトはチェインと人身御供、場合によって鎮静剤しか採用されず死壊石が回収できないとか。完全に腐るって事は少ないでしょうが、ベストなタイミングで発動できないというのはかなりマイナス。それに発動できても、多くは相手ターンでしょう。次の自ターンまで待たなくちゃいけないって割と難があるんですよね。手札溢れる心配とかもしなきゃならないし。

 

 魔法石で魔法石捨てて鏡の盾引っ張ってきて、相手が魔法石使ってきたら鏡の盾起動して魔法石2枚回収。ゲシュタルト崩壊起こしてますね。はい。

 このような状況ではデッキが圧縮されているだけで全くアドに繋がっていないので注意。デッキ内のトリガーを魔法石だけにして2枚回収狙えばうま味とよく耳にしますが、魔法石のアドのロス分を鏡の盾で補うのは難しいので実際はそこまで強くなさそう。

 もう一つ聞くのが海洋への投入ですね。先ほど例にも出しましたが、こちらは普通に強そう。海洋の楽園を回収する事がメインでしょうが、場合によっては死壊石回収して連打するのも全然あり。

 ただ気になるのは、伝説の奇術師との兼ね合いですね。伝説の奇術師の場合、PAによって能動的に海洋の楽園を回収できる上にデッキからトリガーを引っ張ってこれるので、通常は奇術師を優先するんじゃないかな。あるいは奇術師2枚、鏡の盾1枚と併用するとか。

 海洋以外にも青緑盗賊などの能動的に誘発するトリガーを用いるコントロール系のデッキと相性が良さそう。もしかしたら珍獣にも入るかもしれません。

 まあ賛否両論の一枚ですが、やはり相手に依存するというのが気になる。カードパワーは間違いなく高いのですが、こちらはヒュドラとは逆に試してみたら不便だったなんて事になるかも。

 

 以上。前評判の低い停滞の楽園とヒュドラは、意外と見るかもしれない。

 逆に鏡の盾は意外と見ないかもしれない。